PROCESS

新築マンションの電気工事の流れ

電気屋の仕事は、照明を付けるだけではありません。建物の基礎をつくる段階から完成まで、何度も現場に入ります。林電設工業がお受けしている工事を、工程の順にご紹介します。

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写真はすべて林電設工業の現場です。※建物の種類や元請さまの工程によって、順番やお受けする範囲は変わります。

  1. STEP01着工前

    図面の確認・打合せ

    設計図・電気設備図をもとに、配管のルート、ボックスや盤の位置、工程を元請さまと打ち合わせます。どの階を、いつ、何人で進めるかもここで決めます。

    • 電気設備図・施工図の確認
    • スリーブ・ボックスの位置の確認
    • 工程と人数の段取り
  2. STEP02基礎・地中梁

    スリーブの取付け

    建物の下の太い梁(地中梁)や基礎のコンクリートを打つ前に、ケーブルを通すためのスリーブ(筒)を入れます。外から建物へ電気を引き込む通り道です。

    • 地中梁・基礎のスリーブ取付け
    • スリーブの番号付けと位置の確認

    なぜ? コンクリートを打ったあとに穴をあけるのは、建物の強さにかかわるため簡単にはできません。だから打つ前に、図面どおりの位置へ正確に入れておきます。

  3. STEP03各階の躯体

    スラブ配管・壁のボックス

    各階の床(スラブ)や壁のコンクリートを打つ前に、鉄筋の間へCD管を配管し、照明やスイッチ・コンセント用のボックスを取り付けます。

    • スラブ(床・天井)の配管
    • コンクリート壁のボックス・配管
    • 鉄筋への結束・固定

    なぜ? コンクリートを流し込むと、管が押されて動いたり外れたりすることがあります。鉄筋にしっかり結束して、打設のあとも図面どおりの位置に残るようにします。

  4. STEP04躯体のあと

    幹線・ケーブルラック

    建物の骨組みができたら、天井にケーブルラックを吊り、盤から盤へ太いケーブル(幹線)を通します。

    • ケーブルラックの取付け
    • 幹線ケーブルの敷設・整線
  5. STEP05内装工事

    住戸の配線・ボード開口

    天井や壁をふさぐ前に、住戸の中へ電線を配線しておきます。ボードが張られたら、スイッチ・コンセント・照明の位置に穴をあけ、ボックスを付けて、各部屋へ電線を通します(入線)。

    • 天井・壁の中の配線
    • ボード開口・ボックスの取付け
    • 各部屋への配線(入線)
    • 材料の加工

    なぜ? 天井や壁をふさいだあとは、電線を足すのが大変になります。だから器具の位置ごとに必要な長さを残し、輪にして待たせておきます。

  6. STEP06仕上げ

    器具の取付け

    内装の仕上げに合わせて、照明器具・スイッチ・コンセント・換気扇のスイッチなどを取り付けます。

    • 照明器具の取付け
    • スイッチ・コンセント(配線器具)の取付け
  7. STEP07盤まわり

    分電盤・動力盤の結線

    各部屋・各設備へ電気を分ける分電盤・動力盤を取り付け、ブレーカーへ一本ずつ結線します。

    • 分電盤の取付け・結線
    • 動力盤・電灯盤の結線
    • 回路の番号付け
  8. STEP08受電

    受電設備・引込み

    電柱から高圧の電気を引き込み、キュービクル(受電設備)や変圧器まわりの配線を行います。建物によってはパッドマウント(地上用の変圧器)を使います。

    • 電柱からの引込み
    • キュービクル・変圧器まわりの配線
  9. STEP09外まわり

    外構の電気工事

    敷地の配線を地中に埋め、庭園灯・植栽のスポットライト・駐輪場の照明・EV(電気自動車)の充電設備を取り付けます。ハンドホールやマンホール、パッドマウントの基礎も据え付けます。

    • 地中の配管・ハンドホール
    • 庭園灯・スポットライト・駐輪場の照明
    • EV充電設備の設置
    • パッドマウントの基礎・マンホール
  10. STEP10完成前

    点灯確認・引渡し

    すべての照明を点けて、明るさ・向き・スイッチの動きを確かめます。検査に立ち会い、元請さまへお引き渡しします。

    • 点灯・動作の確認
    • 検査への立会い
    • お引渡し

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